銅穴の滝から林道を先に進むと天然公園と一ツ滝への分岐があり、左手の細い道を進みました。
程なく登山道になり少し登り坂を超えると谷へ急降下し更に橋を渡ると今度は登り坂になりました。
滑ってやや危険な道を進むと、銅穴の滝から約２０分で、上から見下ろす感じでようやく滝が見えて来ました。
本当は、帰路のことを考えると、こんな所まで来なければ良かったと後悔しながらの道中でした。
滝は落差約１５ｍの大きな釜を持つ滝ですが、雨も激しくてカメラを出す余裕も無くポケデジショットです。
この右手から正に垂直の岩壁に手摺階段が延々と付いており、迷いながらも後ろ向きになって
約３０ｍ降下しましたが、雨中の中でもあって、あの双門の滝より急角度で怖かったです。
落差約１５ｍの滝が至近距離で激しく落ちていましたが、何が何だか分からない感じでした。
時間をかけて撮影する余裕や撮影スペースもなくポケデジで数枚のみ撮影しました。
後から調べるとアゼ滝下段と判明しましたが、更に手摺階段を約５ｍで谷降りれる様でした。
しかし、雨で岩はつるつるの様で、降りると上がれない可能性もあるため諦めました。
雨も激しくなり先に進むのは危険なため、約１５分先にある最後の一ツ滝は残念しました。
ここもまた、中途半端に終わってしまいましたが、何時は再チャレンジして見たいです。
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