滝群の中でも落差18.8mと特に優れて大きいことから名が付く雄大な滝です。
横から見る滝姿も綺麗でしたが、写真で見るよりずーっと見栄えがしました。
落差10.8mの滝で、銚子に柄の付いた器でお酒を注ぐ様に見えることから名が付く。
落差9.8mの滝で、馬の腹にあぶみで傷が付かない様に巻く布をあおり(障泥)と呼ぶ。
この布の様に幅広く見えることから名が付く。滝周辺の風景も良く一番気に入った滝です。
帰路時に対岸から撮影しましたが、二条で幅広での美しい滝姿でした。
この次に、落差1.5mのわん水滝があった様ですが、気が付きませんでした。
差し込む光が瑠璃色に輝く総落差6mの神秘な滝とのことですが、手前の段は3mほどです。
落差3mでも幅が広く、青白い布をさらした様に見えることから名が付く。
落差2mの最後の滝ですが、地形が平坦で上流部にあることから名が付く。
写真で知っている情報よりも落差のある良い滝も多くて期待以上の渓谷でした。
紅葉には少し早かった様ですが、公園の紅葉の様に美しく色付くのでしょうか?
三休の滝へ