群馬県の草津温泉近くにある落差40mの滝で、 滝の流れ落ちる姿情が女性の髪のシルエットに見えることから嫗仙の滝と呼ばれる。
長野原方面から国道R292を進んで草津交差点を右折して進むと案内板があり、右折して道なりに進むと駐車場に着きます。
遊歩道入り口から行きは急坂の下りになるため20分程で着きますが、帰りは急坂の上りになるため30分〜40分かかります。
熊が出没したこともある様ですが、他車の駐車もあり、熊の気配は感じられませんでした。
行きは大半が下り坂でスイスイでしたが、帰りのことを考えると気が重くなる感じでした。
遊歩道脇の紅葉も綺麗で、ようやく滝が見えて来ましたが、滝前へはまだ少々かかります。
滝前に到着したものの、なんと瓦礫が山積しており、滝は素晴らしいものの景観を損ねていました。
更に延々と撮影する先客が居て、ビューポイントでの撮影は困難のため不満足な位置からの撮影です。
やむなく斜面をよじ登って撮影した一枚ですが、今度は手前の枯れ木が邪魔でした。
実は、この滝の前に常布の滝の遠望所まで行く予定で、林道脇に駐車して歩き出しましたが、
休日でも他に車もなく、熊の出没しそうな雰囲気が漂っているため100m進んで引き返しました。
せっかくここまで来たのに気弱だなと思いつつも次回は滝前まで行きたいですね。(笑)
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