群馬県渋川市赤城町棚下にある裏見も出来る落差37mの雄滝と、遠望で見える落差40mの雌滝から成ります。
雄滝は日本の滝百選に選定されており、大きく抉られた崖下には不動院奥院があり、不動明王が祀られています。
関越道赤木ICより20kmの距離にあり、駐車場からは徒歩10分ですが、地震により雄滝への参道は立入禁止です。
左手が駐車場で、鳥居を潜って坂を上って行きます。
鳥居の右手にある案内図と滝の説明です。
坂道を上がって行くと川が流れる美しい風景が見えます。
この辺から右手の方に遠望で雌滝を見ることが出来ます。
駐車場から約5分で滝への参道に着きましたが「立入禁止」の看板がありました。
ポールの右手が空いており踏み跡が沢山ついており、ここから進入しました。
ここから先はあくまで自己責任ですが、右手の神社境内からも遠望可能です。
階段を上っていくと地震で崩れた岩が参道を被っていましたが、左手にはしっかりと踏み跡が・・・・・
思ったより難なく通過して撮影した一枚ですが、穴の開いた岩壁の真ん中から美しく落ちていました。
滝前からですが、小屋や杭など写真に入れたくないものが多くて滝の全貌写真はパスしました。
滝の裏側は遊歩道になっており、裏見での一枚ですが、水量も適量でした。
帰路時に川の見えるポイントからの撮影ですが、かなり遠くにあるため望遠レンズ要でした。
水量が少ないため見栄えがしませんが、枯れていないだけでも良かった方ですね。
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