北海道上川郡東川町の天人峡にかかる落差270m、7段の大瀑布で、日本の滝百選にも選定されています。
道央道旭川ICから天人峡へは46kmの距離で、天人峡トンネルを抜けると左手に公共の駐車場があります。
平成25年冬に発生した見歩道は通行止めとなっています。
ジグザクの道なので比較的歩きやすいですが、小雨が降っています。
登山道を約40分歩くと木々の間からチラッと滝が見えて来ました。
更に1〜2分でV字の滝姿の下方も見えてきました。
やがて尾根に出て、なだらから道を約300m進むと、駐車場から約55分で滝見台に到着しました。
雨なので心配した霧もかかっておらず、まずまずの視界の中、遠望での美しい滝姿を堪能しました。
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羽衣の滝の左遠方に小さく滝が見えましたが、この時は滝か堤防か良く分かりませんでした。
上方が落差20mの敷島の滝ですが、僅か2〜3枚撮影しただけの証拠写真レベルです。
雨の中、何とか撮影することが出来でホットしましたが、滝前に行けなかったのが残念です。
紅葉の季節に滝前と遠望の両方で見ると本当の素晴らしさが分かる滝と思います。
白金不動の滝へ