大屋滝から赤倉谷の上流に行くには、谷を約100m戻って左岸の岩の切れ目にある踏み後を辿って、50mぐらい
急斜面を高巻きすると、しっかりした仙道に出ますので、ここを少々歩くと大屋滝から約50m上流の谷に降ります。
沢歩きの道中にある支谷との出合いを直進後、小滝を高巻きして進むと、大屋滝から約30分で滝が見えて来ます。
滝は、岩の両サイドから流れ出る全長約10mのY型の無名滝で、広い滝壺に滑る様に流れ落ちていました。
滝の左手から滝上に登ることが出来ましたが、滝上から見る滝姿や滝壺は思った以上に大きく見えました。
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