R169から上多古川沿いを走ると数分で上谷の看板があるので、左折して七壽滝を左下に見て通過すると
程なく道が左に急激にカープする手前のスペースに駐車して川沿いの林道を歩いて行きます。
車止めのゲートを抜けて約10分歩くと林道の行き止まりで、ここから仙道に入ると小滝が連続してあります。
やがて鉄橋を渡り対岸に移ると徐々に仙道が険しくなり、巨岩の脇をロープに縋ってすり抜ける箇所もあります。
道中には新緑の木々と苔むした岩の美しい風景があって癒してくれます。
巨岩帯を抜けると視界が開け、総落差8mの二段の無名滝が新緑の木々の下に見えて来ます。
無名滝から鉄の階段を上がると雑草に覆われた道になりますが、左手の谷に滝が見えて来ます。
丸い滝壷を持つ落差8mの斜瀑ですが、今回は滝前に下りて正面から撮影して見ました。
この滝は別名、馬鞍滝とも言う様ですが、きっと馬の尾に似ていることから付けられたのでしょう!
白い滝身と滝上方の新緑も太陽光を浴びて輝いていました。
丸くて深くけっこう大きい釜に滑る様に落ちていました。
馬ノ背滝から直ぐに鉄の橋があり、橋の前には3段15mの無名滝が落ちています。
なかなか綺麗な滝ですが、今回は橋の下に下りて撮影してみました。
四段滝へ