梅雨の真っ只中の季節に、奈良からはとても遠い妙高高原の滝めぐりを早朝5時45分から行いました。
標高が高い所にあることもあって雨だけでなく濃霧も心配でしたが、高速1000円のラストが後押しですね。
妙高市の関川本流に架かる落差55mの水量の豊富な滝で、日本の滝百選に選定されています。
妙高高原ICより約20分の距離にありますが、道中の分岐には案内板があるため分かり易いです。
駐車場から遊歩道の入り口はこんな感じですが、有名な観光滝だけあって良く整備されています。
惣滝から関温泉の間は、妙高高原自然歩道になっていると言うことでしょうね。
遊歩道を少し進むと凄い堤防があって橋を渡ると対岸に堤防を越える歩道があります。
遊歩道に入ってから約10分で、遠望で滝が見えて来ます。
橋を渡ると休憩所があって、ここに滝についての説明板がありました。
凄い水量で落下する豪快な滝で、近畿地方ではちょっと目にすることが出来ない滝です。
撮影ポイントは5ヶ所ぐらいありますが、やはり下流からの風景が好みです。
滝に近付くと低速よりも高速の方が迫力があって良い感じです。
不動滝へ