原尻の滝から石仏めぐりをした後に、「ちんだの森ふれあい公園」にある「沈落の滝」に行った。
この滝は大野川の架かる雄滝(落差20m、幅100m)と平井川に架かる雌滝(落差18m、幅4m)。
昔は有名であった様で、室町時代の有名な「画聖」雪舟が訪れ描いたのが「鎮田瀑図」である。
駐車場から約5分歩くと滝見台に到着して、良い角度から滝全体を一望する事が出来る。
雄滝の上流には堤防があり、ナイアガラ風の良い滝なのに景観を損ねているのが残念だ。
バスの出発迄時間があったので、私一人が河原に降りて、逆光ぎみの中を遠望で撮影した。
もう少し近くから撮影したかったが、集合時間が気になり・・・これが団体行動のつらさかな!
駐車場に着く前に橋の手前でバスを降りてから雌滝をかなりの遠望で撮影したが、
100m程の距離があった事もあってか撮影している人は殆んど居なかった。(~o~)
雄滝の撮影を終わった後に、後ろを振り向くと雌滝がすぐ近くで落ちていた。
ラッキーと思って同じ場所から撮影したが、滝前にも行って見たかったなぁ。
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