大分県玖珠郡九重町にある落差83mの男滝と落差93mの女滝で、日本の滝百選に選定されています。
滝は「九重“夢”大吊橋」から見ますが、高さ173m、長さ390mとも歩行者専用橋 としては日本一とのこと。
午後から雨予報のため予定を変更して、鍋ヶ滝のR387からR210を経由して県R40のルートで直行しました。
今では、九州の観光には当たり前の様に組み込まれいる有名な観光地のため多くの人で賑わっていました。
丁度昼頃に入場券売り場(500円)で三脚持参のOKを貰って、橋を渡りながら撮影を開始しました。
やはり三脚は通行の邪魔になって立てられないため、カメラ固定用として使用しましたが、
揺れる橋の上からのスローシャッター撮影は無理があり微妙にピントがずれております。
手前が女滝、奥が男滝のツーショットで、橋を渡り終える少し手前から振り向いての撮影です。
百選に相応しい雄大な滝ですが、橋からは少し遠くて斜め方向になるため撮影はしずらいです。
橋の手前から男滝への遊歩道が付いていますが、現在は途中からは通行止となっています。
橋から戻ると小雨になり、遊歩道を降りて遠望して来ましたが、強風で写真はNGでした。
橋からはこの滝の方が近いため撮影は容易ですが、男滝に比べると流れは穏やかです。
橋の上からの撮影になるため、雨、風、霧などの気象条件になれば撮影は厳しいです。
一番気になっていた滝なので、際どく良い条件で撮影することが出来てほっとしました。
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