白滝谷の滝

白滝

夫婦滝の後は、登山道に戻って、「坊村」方面に進みましたが、登山道は白滝谷から大きく迂回する様な感じで

離れて行き、道も細くなると共に急激な下りもあって、白滝から夫婦滝の間は沢登の核心部であることが伺えます。

夫婦滝から30分弱で白滝谷が見えると「白髪淵」の案内版があり、案内版通り進むと直ぐに滝が見えて来ます。

 

落差約8mの末広がりの美しい滝ですが、夫婦滝と違い知名度も低いため気付かない人も多い様です。

「白髪淵」とは下段の滝の淵のことを指すのか、もう一段下の浅くて広い淵のことか良く分かりません。

 

 

滝は正面からよりもやや斜め横から撮影したほうが絵になりました。

 

 

 滝横の倒木を精一杯避けたアングルですが、やはり無理がありました。

 

 

登山靴で谷を二度渡渉して滝前まで行けたのは水量が少なかった恩恵でしょうね。

滝前の緑の木を入れての撮影ですが、風があるため微妙に揺れています。

 

 

 

「白髪淵」とはこの淵のことかな?この手前から対岸に渡りました。

 

 

 

流石に帰路は暑さで登山道の坂道もきつく感じられ疲労感が増しました。

しかし、追い討ちをかける様に日陰のない急坂が待ち構えていました。

 

パンフにジャイアントコースの急坂を「心臓破りの坂」と記載していたが、

正にその通りで、帰路時に途中まで登った所でへたり込み撮影しました。

 

 

ユリ園

 

夫婦滝への遊歩道の脇には、水芭蕉や石楠花の花が植えられており花のシーズンには楽しめます。

琵琶湖バレー山頂にもユリ園があり丁度見頃でしたが、帰路のロープウェイに乗る前に撮影しました。

 

 

結果として、このコースだけに絞り、涼しい時期に坊村の方から林道〜登山道を歩いた方が賢明と思いました。

 

 

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