今回のチャレンジ双門ツアーは、6名の参加だったが、途中の降雨や霧によって波乱の展開になった。
奈良市街から郡山ICの先から橿原まで高速(未完成のため無料)を利用してR24~R169~R309を
経由して「吉野路黒滝」迄1時間、そこから駐車した双門コース入口の橋の手前迄20分で到着した。
橋を渡り林道に入ると直ぐに有名な双門コース案内板があるが、周囲の山々も山桜、ツツジなどが美しい。
林道を約30分歩くと双門コースへの分岐があり、左手のコースに入るが、右手には駐車場もあります。
左手のコースはやがて水の無い川原に続き、延々と川原を歩くと矢印の入った巨岩が見えて来ます。
巨岩の裏側には、ガマ滝がありますが、川の対岸には、双門コースへの登山道があります。
ガマ滝は、大きな美しい釜を持つているが上流で取水されており水量が少なかった。
歩き始めて50分経過しており、ここで撮影しながら最初の休憩を約10分取りました。
2006.5.2撮影
ガマ滝から登山道に入って傾いた橋や落橋のため迂回しながら通過して行くと、
ガマ滝から約200mで登山道の鉄橋の上からこの小さな滝が見えて来ます。
一応名前の付いている滝ですが、上流には立派な無名滝が幾つもあります。
双竜の滝を通過するとやがて川に降りますが、しばらく川原を歩いて対岸に渡ると案内があります。
ガマ滝から35分経過しているため、ここからの難コースに備えてここで軽い休憩を取りました。
山道を上ってから下ると岩登りになりますが、岩のへこみをへつるので体力を消耗しました。
双門一の滝へ