日光の滝

裏見の滝

栃木県日光市の大谷川支流、荒沢川に架かる落差19mの滝で、華厳の滝、霧降の滝と共に日光三名瀑の一つになります。

ただ、奥日光三名瀑と言うのもあって、これは、華厳の滝、竜頭の滝、湯滝になり、ちょっと紛らわしいです。

かつては滝の裏側に設けた道からも姿を見られたので、この名が付けられとのことですが、他にも沢山の滝が落ちています。

 

 

駐車場から遊歩道を歩いて10分弱で滝前に到着しましたが、道中の沢やこの風景は圧巻でした。

日光では、ここの渓谷の風景が一番気に入りましたが、自然を生かすには観瀑台はちょっとですね。

 

 

裏見の滝・荒沢白糸滝

左は荒沢川本流に落ちる「裏見の滝」ですが、幾筋もの流れの前を落ちる滝姿はとても美しいです。

右は支流から落ちる落差約25mの「荒沢白糸滝」ですが、線が細い滝のため見栄えはしません。

 

 

 

荒沢相生滝

落差約8mの小ぶりな滝に紅葉も色を添えるなかなか美しい滝姿でした。

しかし、観瀑台からの撮影のため下方は撮影出来ないのが残念でした。

 

 

 

荒沢素麺滝

荒沢相生滝の右手には落差約7mの名前の通りか細い滝が落ちていました。

 

 

荒沢布引滝

裏見の滝に至る遊歩道の道中には紅葉の中を落差約20mの滝が緩やかに落ちていました。

 

 

荒沢一の滝

同じく遊歩道からは、少し見ずらいですが、荒沢本流に架かる落差5mの滝もありました。

 

 

寂光の滝へ