和歌山県那智勝浦町口色川源流域に架かる落差６０ｍの大瀑布ですが、道路に案内はありません。
那智勝浦町から那智山方面に約５分走って、県道Ｒ４３方面に左折してから約１５ｋｍ／約２５分走り、
口色川を通過すると直ぐに右折して林道に入ると、数分で林道終点の駐車スペースに到着しました。
2005年10月から久々の訪問でしたが、滝見道は橋も架かって整備されて分かり易くなっていました。
駐車スペース横の堤防の左脇から滝見道に入りました。
二つ目の堤防を右手に見て先に進むと、やがて対岸へ渡る橋がありました。
橋の上から撮影した渓谷の風景ですが、実際は写真より見栄えがしました。
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橋を渡ると、この谷で唯一の見落とすほど小さな案内板がありました。
橋を渡ってから滝見道を１００ｍ少々歩くと、やがて道がなくなりました。
渓谷を遡ると滝が見えて来ますが、ここから滝前まであと１００ｍです。
最後の方は岩上りで、駐車地点から約２０分で危なげなく滝前に到着しました。
前回よりもやや水量も多くて、大迫力の美しい滝姿はとても見応えがありました。
晴れたり曇ったりの天候でしたが、曇った瞬間を狙ってシャッターを押しました。
この後、宝竜滝、野の滝を目指して車を走らせましたが、分岐の林道入口で通行止でした。
昨夏の台風災害で、林道の２ｋｍ先で、橋が流されているとのことで持ち越しとなりました。
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