和歌山県熊野川町能城山本にある落差83mの滝で、宝竜滝と共に百選滝を凌ぐほど立派な滝です。
布引滝からR168を北上すると左手に鼻白の滝バス停があり左折し少々走ると遊歩道入口着きます。
食事をしてこともある目印の「鼻白茶屋」は無くなっており、2011夏の台風で崩壊したと思われます。
現在は道路工事中で、遊歩道入口の少し手前で通行止のため、手前の駐車スペースに駐車しました。
2003年/2005年にそれぞれ遠望所、滝前で撮影しており、3度目の今回は久々の訪問になりました。
2012.11.20撮影
駐車場所の手前の橋の上からは滝が見えますが、紅葉は終わりかけの様でした。
は鼻鼻白の滝の案内板の所から遊歩道に入ると程なく休憩所の所から滝が見えます。
遊歩道を先に進むと滝の手前で遊歩道が崩壊していましたが、自己責任で通過です。
滝前に着くと青空を背景に豪快に流れ落ちていましたが、薄い虹も架かっていました。
滝名は、昔この滝に鼻の白いウナギがすんでいたことに由来する様です。
林道に戻ってから急坂を約10分歩くと待望の遠望所に到着しました。
今回は、遠望の方がメインでしたが、紅葉は終わりかけで残念でした。
それでも青空の下、水量豊かに落ちる二段滝は見応えがありました。
遊歩道入口から遠望所への林道脇に落差約25mの無名滝が落ちていました。
美しい滝ですが、良く見ると魚の形をしていることから勝手に名を付けました。
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