百合ヶ淵から最後の急な渓谷道を四つん這いになって約10分登ると神蛇滝の展望所に到着しました。
総落差20mのイメージ通りの美しい滝で、本やパンフレットの表紙を飾るに相応しい滝と感じました。
滝を撮影するには、1m少々の梯子を渡り岩のテラスに出る必要がありますが、
約1m程の幅しかなく前は絶壁、後ろは堀の様になっており少々やばいです。
この位置からだと滝の全貌が見えますが、ニ段目が木に覆われ納得出来ません。
岩のテラスの左側に約2m移動しましたが、岩幅が狭くなるため危険度は増します。
三段目の滝は隠れてしまうもののニ段目の美しい滝姿を明瞭に見る事が出来ました。
紅葉の時期だと滝周辺の木々が色付いてきっと美しさを増す事でしょう!
遠方の他の滝に行く予定があったためこの先の不動滝は回避しました。
何時かは、紅葉の時期に神蛇滝と不動滝に絞って訪れて見たいです。
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