吉野町窓谷川本流にある滝群ですが、上流は水源地になるため詳しいアプローチ方法は控えさせて頂きます。
窓谷川沿いの仕事道に入って約５分で落差約４ｍの二条の滝が見えて来ましたが、写真よりは良い滝です。
倒木や瓦礫で川や仕事道は荒れて景観が悪くなり、踏み跡を辿って急坂を登ると滝が見えて来ました。
滝の少し前に落ちていた木の板を裏返すと｢蝉の滝｣と書かれていました。写真はその滝看板です。
滝は貯水庫の奥に落ちており、落差約１２ｍの美しい段瀑ですが、下方は瓦礫で覆われ
滝横を水道のパイプが通っているため写真撮影にはちょっと不向きな環境でした。
足場の悪い所から蝉の滝を左手から巻き登ると総落差約２０ｍの無名の段瀑がありました。
滝姿は美しいのですが、滝に水道パイプがかかり、下方は瓦礫で覆われていました。
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