キビタキ

春秋の渡り期に山地の林や公園などに飛来、上面黒色で、黄色い眉斑と喉が良く目立つ。

キビタキ♀は、コサメビタキと共に数が多く撮影し易かった。

夕暮れ時、野鳥の森の小さな池で水浴びをしていた。

高台から見下ろす感じで、けっこう長い間、木から木へ美しい姿を見せてくれた♂。

 ♀も少しの間だけ姿を見せてくれた。

♂は一度だけ水場にやって来て水浴びしたが、色鮮やかな黄色が輝いていた。

♀も水場にやって来たが、♂に比べると地味な色合い。

２時間ほどで１回だけ出てくれたが、黄色が一際鮮やかで美しい♂個体。

帰り際に撮影したが、ここも薄暗くて、綺麗には撮れなかった。

n二年ぶりだが、思う様に藤の木に絡んでくれ無いものの前回よりはまともに撮れた。

公園の駐輪場のフェンスに止まっていたが、コロナの影響で人が殆ど居ないためと思われる。

♂一羽だけで少々距離があったが、木から木へと美しい姿で飛び回って楽しませてくれた。

４時間で１回しか出ず、それも遠くの１ポーズのみの撮影で、１分ほどで飛び去った。

多くのカメラマンが居たが、一瞬だけ現れたので、幸運にも当方だけ連射撮影出来た。

ムギマキ狙いで行ったのに不在で、代わりにキビ♀を撮影した。

♂は綺麗な成鳥では無くて、頭部の羽色の一分が違うので若鳥と思われます。

２ヶ所で♂が飛び回っていたが、警戒心が強く距離もあるので思う様に撮れなかった。

城内の４ヶ所で撮影、全部で１０羽以上は居たと思われるが、良い感じに撮れたのは少なかった。

春の渡りの野鳥もキビタキしか見ることが出来なかったが、それでも結構相手をしてくれた。

前日には居た目的の野鳥は抜けて居たが、今日も何時のキビ♂が相手をしてくれた。





















　　　　
奈良の野鳥　 　ホーム