福島県南会津郡檜枝岐村、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川上流にかかる落差80mの滝で、滝百選の一つです。
新潟県と福島県の県境に位置し、水量が減ってくると三筋に分かれるのが名前の由来とされます。
登山道の起点となる御池へは、東北道西那須野塩原ICより113km、東北道白川ICより125kmの距離です。
距離のある東北道白川ICの方が、カーブが少なく走り易いので、何れのICからも2時間強の時間になります。
2014.10.8撮影
檜枝岐温泉郷の「民宿おぜぐち」をまだ暗い中、5:05に出発して5:30に御池駐車場に到着しました。
この民宿は、道路端で分かり易いのと御池駐車場1000円の無料コインを頂けるメリットがありました。
御池駐車場には、平日でも既に多くの車が停まっていましたが、早々に準備をして直ぐに出発しました。
三条の滝へ至る登山ルートは色々とある様ですが、滝だけ目的の最短ルートです。
*参考のため時間、タイム、場所の順に記載していますが、写真には無いアップダウンはけっこうあります。
05:40 00:00 登山道入口・P
05:55 00:15 姫田代
朝露で木橋は真っ白、ツルツルなので何度も転倒しそうになりました。
06:10 00:30 紅葉少々
06:15 00:35 ノメリ田代
06:45 01:05 天神田代
07:00 01:20 裏燧橋
07:05 01:25 根っ子の階段
7:15 01:35 大きな落ち葉の絨毯
07:30 01:50 渋沢温泉小屋分岐
ここから少し先は急坂が続くので帰路時はちょと厳しいです。
07:55 02:15 三条の滝分岐
更に急坂が続きます。
08:00 02:20 第1テラスを通過するとこんな看板があります。
看板の日よりも前にクサリを外し通行禁止になっていた年もあった様です。
08:02 02:22 三条の滝第1テラス到着
タイム2時間22分、滑る木橋はゆっくりだったのでこんなものかな?
テラスから見る滝は思ったより近く、水量たっぷりで美しい風景でした。
早朝8時過ぎは逆光になりますが、時々薄日が差す程度で助かりました。
滝左手の紅葉を入れたくてテラスから降りての撮影ですが、ちょっと無理でした。
標準レンズではこれが限界で、殆どは広角レンズでの撮影です。
手前の紅葉を入れて撮影して見ました。
平日でも次々と登山客が来るので、約20分の滞在で平滑の滝に向かいました。
三条の滝に来る登山客は、尾瀬ヶ原(見晴)方面から来る方が多い様です。
平滑の滝へ