宇津江四十八滝

岐阜県高山市国府町宇津江 宇津江川上流の渓谷に架かる滝の総称で、猪臥山の山腹に位置します。

高山市内からR41を北上すると案内が出ており、左折してから約4km走ると駐車場に到着します。

2011.10.25撮影 

 

駐車場から滝見道に至る公園内には色鮮やかな紅葉が目の保養になります。

 

 

滝見道手前の案内板ですが、公園入口にも縦長の案内板が二つありました。

 

 

魚返滝

渓谷に入ってから最初の落差6mの滝で、これ以上魚が上れないほど険しいことで名が付く。

 

 

朝霧滝

落差2.5mの小さな滝で、朝、たちこめる霧が美しく流れる様に見えることで名が付く。

 

 

平滝

三段滝の最下段の落差3mの滝で、平たく、滑らかに流れることから名が付く。

 

 

函滝

三段滝最大の落差11.5mの滝で、箱から取り出した剣が突き立っている様に見えて名が付く。

 

 

上段滝

三段滝の最上段にある落差10.1mの滝で、四十八滝不動明王が祀られている。

 

 

梵恩滝

落差5.7mの滝で、お経を読む時、キヨノキをたたく音が、滝音と似ていることから名が付く。

 

 

王滝へ