水簾の滝

脇道の林道からメインの林道に戻って、無双洞への登山道入り口を目指したが、5分ぐらい走ると林道が崩れて

通行止めになっており、やむなく写真下の駐車スペースに車を止めて急坂の林道を歩く羽目になりました。

 

 

道中は、多くの箇所で林道が崩れていましたが、約20分でようやく登山道入り口に到着しました。

 

 

ここから目印テープを頼りに、登山道の急坂を上って行き、30分ぐらいかけてバテバテでようやく到着しました。

滝は「ちちんぷいぷいの山登りブック」の本で見た滝前の苔生しの流木等が無く、風景が様変わりしていました。

イメージ通りで無いため少し残念でしたが、滝は少な目の水量ながらも新緑の中を、美しく流れ落ちていました。

 



 



 



 

 

無双洞 

滝壷の前で昼食を取ってから、滝上にある無双洞を目指しました。

無双洞の奥には広い空間があって、伝説の湧き水が噴き出て、貯まっていると言われています。

和佐又山からの登山コースの中継点で、ここや水簾の滝で休憩して、次の目的地に向かう様です。

 山手の谷からの水と無双洞からの流れ落ちる湧き水が合流して水簾の滝に落ちています。

 無双洞へは、写真右の階段を上り、ライトを頭に付けて小さな穴に潜りましたが、穴に潜ってから約5m進むと階段があり、階段を下りて少し進んで、写真下の所で引き返しました。

湧き水は、外の階段下の目玉に似た二つの奇妙な丸い穴、写真右下から流れ出ていました。

湧き水をペットボトルに汲んで持ち帰り、飲んで見ましたが大変旨かったですよ! (~o~)

 

 

 

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