琵琶の滝の上から中の滝に向かうには、更に遊歩道が不明瞭になりますが、上の方に登って行くとある
踏み後らしき道を進むと川原に出ます。川を渡って対岸に移りますが、今回の様な増水時は岩飛びは
注意です。ここから10m程山に登り、川と平行に歩いて行くと、約10分で中の滝の滝前に到着します。
滝は凄い滝しぶきで、撮影時も水滴が付くので、レンズを拭きながらの撮影でしたが、この滝もスケール
が大きく、美しい滝姿を見せており、撮影後の滝を見ながらの昼飯は至福の時でしたね。
アプローチの難度は少し高いですが、琵琶の滝と並ぶ川上村の名瀑の一つで満足感が高かったですね。
2ヶ月後に再訪したが、ここも既に紅葉は終わっており、水量も少なかった。
その分、上段の滝前に行く事が出来て、滝の全貌を見る事が出来て良かった。
左手の紅葉は完全に終わっていましたが、右手の方はまだ少々残っており素晴らしい景観でした。
岩をよじ登って滝前に到着しましたが、この滝もスケールが大きく相変らず美しい滝姿を見せていました。
琵琶の滝と並ぶ川上村の名瀑の一つで、名残りの紅葉と相まった素晴らしい景観を堪能しました。
今回は傘を差しての雨中の滝めぐりでしたが、途中で雨が止んだため中の滝まで
来る事が出来ました。もう少し早ければ、左手の紅葉も綺麗だったと思います。
奈良の滝へ