川上村中奥川赤倉谷にかかる滝で、県Ｒ２５８を瀬戸集落から約３ｋｍ走って橋手前のスペースに駐車します。
瀬戸集落から先の道路は、路肩崩壊や土砂崩れもあり、落石も多く、何時通行出来なくなるか分かりません。
２００７年に一度訪問していますが、緑の無い３月頃だったので、今回は緑の風景を期待していました。
右手の赤倉谷への降り道に入って直ぐ左側（↓）に、見過してしまいそうな不明瞭な仙道への入口があります。
沢屋は、赤倉谷に降りて遡行、滝屋は、巻き道の仙道に入るのが一般的かも・・・雨の中を仙道に入りました。
２０１４．６．２８撮影
狭い仙道は、徐々に高度を上げて行きますが、やがて下り坂になり、約２０分で赤倉谷に降ります。
程なく両岸が岩で狭まった間を抜けて左手に進むと、直ぐに滝が見えて来ます。
巨岩に挟まれた奥から豪快に落ちる水量豊富な約１２ｍの美しい直瀑で、滝周辺の景観から神秘な感じが漂います。
小雨の中の撮影でテンションは上がらず、簡単撮影で済ませましたが、雨に濡れて色鮮やかな緑の苔が綺麗でした。
赤倉谷へ ジョウカケ谷へ