2013.11.27
尾鈴県立自然公園内にある尾鈴山瀑布群の中の滝群の一つで、名貫川の上流、矢研谷にかかっています。
東九州道 都農ICから県40を経由して県307を矢研の滝方面に約12km進むと第1駐車場に到着しますが、
落橋のため駐車場からは行けないとの情報で、スルーして少し先の尾鈴キャンプ場Pに駐車しました。
駐車場の奥からキャンプ場のある遊歩道に入ります。
キャンプ場の奥から九州自然歩道に入ります。
自然歩道の中間点で、テラスから覗くと落差約6mの滝が見えました。
駐車場から自然歩道を約20分歩くと落差約10mの滝が見えて来ました。
しかし、滝下方は2本の大きな流木があって景観が良くないのが残念でした。
やとぎのたき
宮崎県児湯郡都農町の矢研谷にかかる落差77mの滝で、日本の滝百選に選定されています。
滝名は、神武天皇が東征を控え、この滝の水で矢を研いだという伝説に由来します。
自然歩道の終点に到着すると雄大な滝が見えましたが、滝前の木々で視界は悪いです。
ロープが張られて進入禁止になっていましたが、自己責任で谷を渡渉しました。
広い淵の先に美しい滝が見えましたが、評価の高い滝なのがうなずけます。
滝前に行くつもりが、相方に、「ここで充分ちゃう!」と言われ残念しました。
早朝なので中途半端な日差しになるのは、避けられました。
色付きの薄い紅葉ですが、多少は色を添えています。
少し下がって大岩の脇から撮影して見ました。
関之尾の滝へ