三段滝から次の三つ目の谷を横断後、30分程で深い谷のカーブに入って四つ目の谷が見えて来ます。
階段を降りると下方に滝が落ちていましたが、この谷は大谷左股になります。更に少々歩いて行くと
ようやく大谷に到着しましたが、歩き始めて既に1時間が経過していました。こんなに遠いとは(~_~;)
谷に架かる橋の上から大谷雌滝が見えましたが、滝上部には巨大な木製の「導水路」が通っています。
滝へは橋を渡ると取水口への道が付いており、鎖の手前より川原に急坂を降りていく事が出来ました。
落差12mほどのユニークな形状の滝で、穏やかな流れが滝周りの苔とマッチしてなかなか綺麗でした。
大谷滝へ