時々滑りながらも岩場を越えていくと、平穏な谷の風景に変わりようやく待望の滝が見えて来ました。
滝の右側は大きな洞窟があって雨宿りをするには最適で、お陰で雨に濡れることなく撮影が出来ました。
落差約25mの滝の下方は岩壁に覆われて撮影出来ませんが、落下した滝水は右手より流れ出ます。
滝は、一段目の滝壷に落ちてからホップする感じで落下している様です。
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奥の方に落下した滝水が見えますが、日が差し込むと水はコバルトブルーに変わる様です。
露出を上げて撮影してみると、やや青っぽくなってしまった様です。
雨のため岩が余計に滑りやすくなっており、アプローチ難度もアップしていたと思います。
こんな日に来る様な所ではないですが、それなりにスリルもあって楽しかったですね。
滝だけでなく、こんな特異な洞窟の風景は珍しくとても目の保養になりました。
ただ、雨で外からの洞窟の風景や渓流など撮影が出来なかったのは残念でした。
参考タイムとして、往復3時間+撮影(休憩含)1時間の計4時間でした。
最後に遠方よりご一緒頂いた、タキタキさんと助さんに感謝です。
奈良の滝へ