八ツ淵の滝めぐり

関西方面からは、名神京都東ICから無料の高速:湖西道路を終点まで走り、R161で高島市街に入ると、

「ガリバー青少年旅行村」の看板が見えて来ますので、ここを左折して旅行村の看板通り走ると到着します。

滝へは旅行村の奥から登山道が付いており、渓谷には多くの滝があって日本の滝百選にも選ばれています。

魚止滝

旅行村から林道に入ると程なく平坦な登山道に変わって、大摺鉢と魚止滝への分岐がありますが、ここは

上級コースである魚止滝への道を選んで谷に下りて行きます。谷を渡って上流に進んて行くと見えて来ます。

魚止滝とは良くある滝名で、これも落差6mの小さな滝で、滝の前にはヘビの様な流木が刺さっています。






無名滝

魚止滝の上流には落差5m程の無名滝が二つありますが、これはその一つです。




障子滝

無名滝を二つを岩越えしながら進むと方向の違う二段の美しい滝が見えて来ます。

上段6m、下段3m程の滝で、滝左横にはステップや鎖があって景観を損ねています。

ここから先は断壁に阻まれ進む事が出来ませんので登山道に戻る事になります。


対岸に渡ってステップや鎖を使って岩をよじ登ると、丸くて小さな上段の滝壷が見えます。

ここからは上級コースらしく、数本の鎖を頼りに30mの急坂を上って登山道に戻りました。




唐戸滝へ