雲見の滝

島根県雲南市三刀屋町の飯石川にかかる雄滝と雌滝で、島根県の名勝天然記念物に指定されています。

滝に住む龍が天に昇ろうと、岩の上から空を見上げ、雲が通るのを待ちこがれていたという伝えから名が付いた。

八重滝からR54を北上すると、三刀屋町付近で右手に看板があり、そこから約2km走れば駐車場です。

 

 

この看板は倒れて落ち葉で埋もれていましたが、早期に立て直して欲しいです。

 

 

滝見道の入口には、良くある熊注意の看板もありました。

 

 

雄滝

案内通り約7分で滝前テラスに到着しましたが、落差は20mぐらいに見えました。

水量豊富な美しい滝ですが、滝正面からの撮影は岩壁に阻まれ困難です。

 

 

少々下がって緑の葉っぱを入れると良い感じに見えました。

 

 

橋を渡って横からの撮影ですが、薄暗い中を滝水の白さが鮮やかでした。

 

 

 

雌滝

撮影は後ろ向きで、ほぼ垂直の取っ手を持って、足を掛けて降ります。

 

 

せっかく降りても落差約10mの滝は、下半分の横姿しか見えません。

 

 

滝上方から滝壺に落ちていますが、滝正面から見ると二段になっている様です。

 

 

 

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