三の滝から双門大滝迄、クライマックスの30本の梯子を登ったが、雨でもリタイヤする気にはなれなかった。
坂を登ると連続して梯子が見えて来たが、梯子は新調されており意外と登り易く角度も垂直に近いのは少ない。
しかし雨で足元が滑るので、油断をすると谷底に落ちる〜下を見ないで一気に登り、梯子以外の所も木の根っ子
にしがみ付いて登ったりした。少し雨宿りをして、最後は下りになってようやく双門大滝が見えるテラスに到着した。
だが濃霧で滝が見えない・・torelliさんと二人で3時間も雨宿りをしながら待ったが、雨は止んでも滝は見えなかった。
2006.5.2撮影
本来は双門大滝が見えるテラス
テラスでの記念撮影
三の滝から美しい山々の紅葉を満喫しながら順調に30本の格子をクリアしてようやく双門テラスに到着した。
歩きだしてから3時間で9時に到着したが、北向きの滝のため晴れの場合は時間が経過すると撮影が難しい。
岩の割れ目を穏やかに流れる滝と長く続く垂直の断壁、滝に色を添える紅葉、超素晴らしい景観で感動です。
2006.10.22撮影
チャレンジ、リベンジと二度も同行して頂いた金さん、torelliさんとの記念撮影です。
天川村弥山川の通称「双門の滝」は、一の滝、二の滝、三の滝、大滝の総称である。
アプローチの険しさは格別であるが、美しい風景の中を流れる滝達は素晴らしく美しい。
その中でも滝メグラーの憧れの大滝は「日本の滝百選」の中でも最難関の滝である。
最後の大滝は紅葉の季節にようやくリベンジを果たす事が出来て満足感で一杯です。
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