雨滝からレンゲ谷に戻って遡行を続けること数分で、左手にある谷に入ると滝が見えて来ます。
青空の下から優雅に落ちる滝は、道中の苦労が吹っ飛んだ様な予想以上の素晴らしいものでした。
落差約４０ｍの滝形状の極めて美しい滝で、こんな滝を見ると秘瀑めぐりもやめられませんね。
２００８．７．２０撮影
滝上部をワイドで撮影ですが、ちょっと感じが異なります。
滝の右手から高速シャッターでの撮影ですが滝飛沫が凄いです。
滝の美しさはスローでも迫力は高速でしょう！って感じです。
滝壺は水溜り程度ですが、滝下方の岩肌は赤茶色です。
宇無ノ川は、前鬼川に続く美しい水をたくわえる広々とした明るい川で、道中の風景も素晴らしかったです。
殆ど情報の無かった白藤滝に無事到達す事が出来て大満足です。滝友ふぇるめーるさんに感謝です。
全工程１０時間近くに及ぶハードな滝めぐりでしたが、アップダウンが少なかったため私的には楽でした。
参考タイム：駐車地→50分：赤滝→20分：南谷出合→90分：片口谷出合→30分：雨滝→10分：白藤滝
尚、実際には、最後に撮影した南谷滝、湧水赤滝の工程の時間は含まれていません。
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