夫婦滝から高巻いてカリヤス谷下流に約２００ｍ進むと、４本もの滝が架かる驚きの風景を目にした。
これらは岩の中から湧き出る落差１０ｍ前後の滝で、下流の笹の滝が年中水量豊富な謎が解けました。
不動七重の滝のある前鬼川上流域にも湧水が多数ありましたが、滝になっているのは珍しいでしょう！
色々なアングルで多くの写真を撮影しましたが、最下方の滝だけは木々に隠れて撮影が困難でした。
岩に挟まった滝で、百選の早戸大滝のミニ版と言う感じでしょうか？
この滝の上流にはもう一段の滝が落ちています。
下流の淵を眺めるとなんだか日本庭園の様な風景でした。
この岩の先には、もう１本落ちていますが、撮影は困難でした。
この下流には４本の滝が架かる四つ滝もありますが、とても手に負えずここでリタイヤでした。
カリヤス谷は凄い谷って印象でしたが、帰路に迷い込んだ滝谷の方も凄い巨岩帯で圧倒されました。
最後に同行して頂いたお二人には感謝です〜独りではとても行けない谷でした。
奈良の滝へ