大山地獄谷オフ

大山滝

一向平キャンプ場から良く整備された遊歩道を歩いて約30分で、大山滝の滝展望所に到着しました。

 

「この滝は、加勢蛇川の上流にあたり、天狗ヶ峰、烏ヶ山などから流れ出た水が地獄谷の深い谷を彫り、

侵食を受け難い二枚の溶岩が造瀑層になって、二段の滝となったものです。」と看板に記載がありました。

日本の滝百選にも選定されている総落差43mの二段の美瀑ですが、元々は三段の滝だった様です。

 

滝展望所からは、ご覧の様な滝姿が見えますが、紅葉の季節には素晴らしい風景になることでしょう!

 

 

滝展望所から滝前への遊歩道を滝前近くまで降りて行くとご覧の様な滝姿が見えます。

上段の滝壷が明瞭に見えるポイントですが、先があるので、ここで一旦引き返しました。

ワンコ1号さんとはここでお別れして、7名が地獄谷を目指して出発しました。

 

   

 

このまま帰ると悔いが残るので、大休滝の帰りに急坂を備え付けのロープを伝って滝前に降りて見ました。

逆光の中を二段の滝が一段に重なって見える様は素晴らしく、滝前から見てこの滝の魅力が分かりました。

 

 

滝の右側は薄暗く、左側とのコントラスト差が大きく撮影が難しいです。

滝の裏側では、先ほど別れた「はじめさん」が裏見の撮影をしていました。

 

 

滝の正面から左側に移ると逆光がさらに厳しく放射しており撮影が難しいです。

本来はボツの写真でしょうが、個人的には気に入っているのでアップしました。

 

 

滝壷から溢れた水が、強い太陽光を浴びながら浅く幅広く流れている様を狙ってみました。

 



  

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