鼓滝から美しいくも険しい渓谷の風景を見ながら渓谷道を先に進むと旭滝の看板があります。
しかし滝は全く見えないため、踏み後を辿り滝音のする岩場を降りると少しだけ滝が見えました。
滝飛沫で濡れたつるつるの岩場を用心深く進むと落差8mの旭滝がようやく全貌を表しました。
ワンポイントで数枚撮影しましたが、滝飛沫がレンズを濡らし、殆どの写真が水滴だらけでした。
旭滝からは登り坂の渓谷道を延々と30分近く歩くとようやく百合ヶ渕の看板が見えて来ました。
巨大なコバルトブルーの淵に滝が落ちている様でしたが、滝姿が見えないため諦めました。
滝は落差5mほどの小さな滝の様ですが、下流からアプローチすると撮影が出きる様です。
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